資産5000万円に届いた日、一人漢泣き。仕事のモチベーションの変化

資産5000万のアイキャッチイラスト 資産形成

要約
2026年8月14日、私の口座の合計が一度だけ5,000万円に届きました。その日、一人で泣きました。
ただ、仕事のやる気はだださがり、、やる気が尽きたのは、5000万到達の少し前からです。
そして今、資産は4,900万円まで下がっています。それでも今年の配当の見込みは、減っていません。
資産は増えているのに会社がしんどい。そんな方に読んでいただきたい回です。

8月14日、口座の合計が大台に乗りました

その日、いつもどおりみんな大好きマネーフォワードを開きました。

合計、約5,000万円。

野村総研の区分でいうと「準富裕層」と呼ばれる帯の入口です。ずっと目標にしてきた数字でした。ちまちま買って、ちまちま増やして、やっと届いた数字です。

(4,000万円を超えたときの話はこちらに書きました)

うれしかったです。

一人で漢泣き。

いい年をしたおじさんが、画面を見ながらです。まあ、誰も見ていませんので、遠慮なく泣きました😌

ところが、その少し前から限界でした

ここからが本題です。

順番が逆なんですよ。

「資産が増えて元気が出た」ではありません。私のやる気は、大台に届く前にほぼ尽きていました。

理由はお金ではなく、職場の人間関係です。中身は書きません(書いても誰も得をしないので)。ただ、朝が来るのが嫌でした。57歳でサイドFIREすると決めているのに、その4年が急に果てしなく感じました。

投資ブログで何の話をしているんだ、と思われるかもしれません。ですが、資産形成をしている人の何割かは、同じ時期に同じことを抱えていると思うんです。

口座は増えている。でも会社に行きたくない。この2つは、両立します。燃え尽き症候群ってやつでしょうか。。

溜息つくひとのイラスト

泣いたのは、数字にではありませんでした

では、何に泣いたのか。

ここまで積み上げてきた、自分にです。

5,000万円という数字そのものは、正直よく分かりません。使う予定もありません。明日には減ります(実際に減りました)。

うれしかったのは、削られながらも、私は逃げずに積み続けていたということが、目に見える形で残っていたことでした。

会社には、私にしかできない仕事があります。ですが、それを理由に待遇の交渉をしたことは一度もありません。言えないまま、毎月こつこつ買い続けてきました。派手なことは何もしていません。誰にも褒められません。その積み重ねが、画面のいちばん上の行に出ていました。

数字が、私を肯定してくれたんです。

誰にも言いませんでした

大台に乗ったこの話を、私はその日、誰にもしていません。

言う相手がいなかった、というより、言う場所がなかったというほうが近いです。

会社では言えません。自慢になりますし、そもそもこの手の話が通じません。SNSに書くのも違う気がしました。あの日いちばん言いたかったのは金額ではなく、「よくここまで続けたな」のほうだったからです。それを言ってくれる人は、どこにもいませんでした。

なので、自分で自分に言いました。

人間って、たくましいですね(他人事)🤔

そして今、資産は4,900万円です

はい、落ちました。

大台に乗ったのは、たったの一瞬でした。今この記事を書いている時点で、私の資産は約4,900万円です。約100万円のマイナスです。

「5,000万円を維持しています」と書けたら格好がついたのですが、そうはなりませんでした。株価は私の記事の都合など聞いてくれません。

ただ、ここで大事なことがあります。

今年の配当の見込みは減っていません。

税引き前で、約143万円。株価が下がっても、配当の予定そのものは変わっていないからです。100万円ぶん減ったのは評価額、つまり『マボロシ』のほうだけでした。

私がずっと「含み益はマボロシ」と言い続けてきたのは、こういうことです。理屈としては何度も書いてきました。ですが、自分の口座で、減る側と減らない側を同時に見たのは初めてでした。

育てているのは、資産額ではありません。毎年入ってくる配当のほうです。

配当金が右肩上がりのイラスト

私を助けたのは、数字ではありませんでした

さて、限界だった仕事のほうです。

結論から書きます。人に話したら、少し楽になりました。

社内に相談できる立場の人がいたので、思っていることを一通り話しました。解決したわけではありません。会社の何かが変わったわけでもありません。

ただ、話してみて分かったことがありました。

同じことを思っていたのは、私だけではありませんでした。

これだけで、ずいぶん違いました。今のやる気は、底だったときの半分くらいまでは戻っています。半分です。全快ではありません。ですが、朝の感じ方はだいぶ変わりました。

一人で抱えていた時期、私は「あと4年、我慢すればいい」と思っていました。今から思うと、これがいちばん良くなかったです。我慢は、一人でやると期限が伸びます。

ついでに書くと、私は待遇の交渉もしていません。

まとめ:資産は、しんどさを消してくれません

今回の話をまとめます。

  • 資産が5,000万円に届いても、会社のしんどさは1ミリも減りませんでした
  • それでも数字は、積み上げてきた自分を肯定してくれました
  • 一瞬で4,900万円に落ちました。ですが減ったのは評価額だけで、約143万円の配当見込みは減っていません
  • 私を楽にしたのは資産ではなく、同じことを思っている人がいると分かったことでした

サイドFIREを目指していると、ゴールまでの年数を数える癖がつきます。私もそうです。ですが、その4年をどう過ごすかは、資産額とは別の問題として置いておかないといけないな、と思いました。

もし今、口座は順調なのに会社がしんどい、という方がいたら。

金額のことは言わなくていいので、しんどいほうだけ、誰かに話してみてもいいんじゃないでしょうか。

私はそれで、半分戻りました。

働き方の話は、有給を使い切ることから始めた話や、転職7回の話にも書いています。よろしければあわせてどうぞ。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます😊

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