【松浦勝人さん】人が寄ってきたら『疑う』。人間嫌いになるのとは違うそうです

【松浦勝人さん】僕には友達がいないを読んでのアイキャッチ 資産形成

松浦勝人さんが、note に「僕には友達がいない」という記事を書いていました。

前回の記事の続きです。お金は100万円でも100億円でも一瞬でなくなる、という話でした。今回はその続きで、お金よりもっと厄介なものの話をする、と始まります。

人間だ、と書いてありました。

要約

うまくいき始めると人が寄ってくる。その中から本物を見分ける方法が4つ書かれていました。人間不信のすすめではありません。有名人の記事の紹介でもありません。人付き合いをできるだけ避けて生きてきた私が、その見分け方を読んでどう思ったか、という記事です😊

前回の記事はこちらです。
→ 100億円を溶かした人の「お金の結論」を、『身の丈』に落として読んでみました

スマホで記事を読む人

私は、人と深く関わってきませんでした

先に自分の立ち位置を書いておきます。

私は、そこまで人間と深くかかわったことがありません。

面倒に巻き込まれるのがいやで、あえて避けているところもあります。飲みの誘いも、深い相談も、そんなに数をこなしていません。

なので、この記事に出てくる「寄ってくる人間」の話は、体験談としては書けません。読んだ側の感想として書きます。

壊すのは、性格でも喧嘩でもなく、利害でした

松浦さんは、いったん上下関係ができてしまうと、いくら昔は対等な友達でも、もう二度と昔には戻れない、と書いています。

つまりそういうことなのだと思いました。人間関係を壊すのは、性格でも喧嘩でもない。利害だ。

言われてみると、心当たりはあります。クラス会でも、うまくいっている人がマウントを取ってくることがありますよね。あれも性格が悪くなったのではなくて、立ち位置が変わったから出てくるものなのでしょう🤔

そして、記事の中で一番重いのがここでした。松浦さんは、信頼していた友人に自分の財産管理を任せていた時期があるそうです。結果として、さまざまな事情があって、多額の借金を抱えることになった。

修羅場を通った人の言葉は、重さが違います。

マウントをとる人、自慢する人

寄ってくる人の見分け方が、4つ書かれていました

記事の本体はここです。私なりに整理して並べてみました。

見分け方危ないほう本物のほう
① 何を褒めているか持ち物・羽振り・地位・人脈を褒める。あなたを見ていない考え方・仕事のやり方・判断を褒める。そして質問をしてくる
② 距離の詰め方会って2回目で「兄貴」。聞いてもいない人脈を並べる疑って、試して、一緒にやって、失敗も見て、やっと積み上がる
③ 断った時の反応不機嫌になる。「あんなに良くしてやったのに」。別ルートで同じ話を持ってくる「わかった、また今度」ですっと引く
④ いつ来たかいい時に寄ってきた悪い時に残った

①で刺さったのは、褒められて気持ちいいかどうかで判断するな、というところでした。見るべきなのは「何を」褒めているかだ、と。

②の理由の説明が、いかにも経営者の言葉でわかりやすかったです。時間をかけずに一気に懐へ入ろうとする人間には、時間をかけられない理由がある。たいていは、早く回収したいからだ。

回収。貸した側の言葉ですよね。

③については、もう何も付け足すことがありません。すべて参考になります。断られた時の反応にその人の全部が出る、というのは、たしかにそうとしか言えません。

④は数字で来ます。悪い時に残った人間が、あなたの本物の人間関係だ。たぶん、リストの1割もいない、と😥

あなたに「ノー」と言える人は、何人いますか

③には、裏返しの読み方も書いてありました。

あなたに対して「ノー」と言える人間が、周りに何人いるか数えてみてほしい。

うまくいっている時ほど、周りはイエスマンだらけになる。間違ったことを言っても、誰も止めてくれなくなる。

その中で「それは違うと思いますよ」と言ってくれる人は、あなたの地位ではなく、あなた自身と付き合っている証拠だから、手放してはいけない、と。

数えてみました。

……まあ、そもそも母数が少ないので、数えるのは一瞬で終わりました😆

対等でいられる相手は、別の場所にいる

では、上に立った人は誰とも本音で付き合えないのか。そこは、そうでもないそうです。

松浦さんには、友達「的」な存在がいる。仕事で知り合った経営者仲間で、バカな話もするし、恥ずかしい面もさらけ出せる。

対等でいられる条件は2つ。上下関係がないこと。そして、利害関係が薄いこと。

なるほど、と思いました。自分の居場所とは別の場所に、対等の相手を持て、ということですね。

会社の中だけ、投資の話をする相手だけ、と場所が一つしかないと、そこの上下と利害から逃げられなくなります。

一番怖いのは、寄ってくる人間ではありませんでした

記事の終盤で、松浦さんは怖いものの正体を書き換えます。

一番怖いのは、寄ってくる人間ではない。おだてられているうちに、感覚がずれていく自分だ、と。

ここは自分にも肝に銘じたいところです。慢心するな。その心がけが、詐欺などから自分を守ります。

うまい話に引っかかる人が特別に鈍いわけではなくて、たぶん、その手前で気分が良くなっているのだと思います。褒められて、持ち上げられて、自分は分かっている側だと思い込んだところに話が来る。

寄ってくる人間は選べない。でも、それに舞い上がるかどうかは自分で選べる。

この言い方が、いちばんわかりやすかったです👍

マルチ勧める人、詐欺に勧誘する人

『疑う』のは、人間嫌いになることじゃない

締めの部分を読んで、この記事の意味がやっと分かりました。

人が寄ってきたら、『疑う』ことを恐れなくていい。『疑う』のは、人間嫌いになることではなく、見分けた上で残った少数の本物を、ちゃんと大事にするための作業だ。

全員に好かれる必要はない、とも書いてありました。

ここは私も同じ側です。いい人ぶるのは自分でも嫌いです。いい顔をしようとして無理なことを言うと、そこから嘘が生じます。

だったら、嫌われてもいいと思えるようになったほうがいい。そう思えるようになるための練習が、たぶん『疑う』ということなのでしょう。

人付き合いを避けてきた私は、そもそも見分ける機会が少ない側です。それでも、これから何かの話が来た時に、褒められている中身と、断った時の反応だけは見るようにします🤔

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😆

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